お茶の成分

成分

主な成分

綠茶
釜炒綠茶
包種茶
烏龍茶
紅茶
カテキン 19.06 18.09 18.92 15.37 13.32
カフェイン 1.00 0.69 1.81 1.50 1.10
脂肪 2.30 1.27 0.73 0.78 0.99
ビタミンC

-

- 0.5m -

その他

フラボノール
ビタミンB群
ビタミンC群
ビタミンA
ビタミンE
アルカリ分
カリウム

亜鉛
セレン
マンガン
フッ素
アミノ酸

やってはいけないこと

乳製品と一緒に取る

乳製品と一緒に取るとタンパク質がカテキンと結合して、せっかくのカテキンの効果が働かなくなります。

薬と一緒に飲む

お茶に含まれているタンニンやカフェイン等は、薬の成分と化学反応を起こしやすいです。その結果 、薬が効きすぎたり、効かなかったりするので、薬はお茶と一緒に飲まない方がいいです。

鉄分を含む薬や抗生物質

鉄分を含む胃腸薬や貧血症の薬やある種の抗生物質は、茶のタンニンが金属塩と結合したり、茶のミネラルと結合したりして、薬の小腸から血管内への吸収を妨げる結果、薬の効果をなくします。

入れてから長い時間に置いたお茶を飲まない

茶葉にはたんぱく質も含まれています。長い時間置くと水に溶けたたんぱく質は茶湯の腐敗に繋がります。前日のお茶だけでなく、滝れてから長く置いた茶湯は飲用に適しません。

空腹時に飲まない

空腹時にお茶を飲むと、胃に刺激を与えて胃液の分泌が異常になる場合があります。どうしても時間的には食間で飲むなら、茶請けを食べたながら飲んだ方がよいでしょう。

睡眠間際にお茶は飲まない

茶湯に含まれるカフェインの成分は、コーヒーと同様に興奮作用があります。神経が弱っている方や寝付きが悪い方は寝る前の飲用を避けた方がいいでしょう。

熱すぎるお茶は飲まない

2009年03月27日にAFPBBNewsは下記の報道をホームページに記載しました
「熱々のお茶は食道がんリスクを高める、イラン研究」
「結果、65-69度のお茶を飲む被験者グループは、65度以下でお茶を飲む被験者よりも、食道がんの罹患率が2倍高いことが分かった。さらに、70度以上のグループでは、罹患リスクは8倍に高まった。」

 

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